【チェンソーマン】頭の悪さと事態の混沌さに脳が壊れそうな作品

タイトル  チェンソーマン
著者    藤本タツキ
出版社名  集英社
ISBN    9784088817804
既巻    12巻(2022年10月4日発売)
刊行状況  連載中
ジャンル  バトル×ファンタジー
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
ひとこと! 頭おかしくなりそう

もと店長
もと店長

デンジの頭がわりいし、話の頭がおかしいし、なんか楽しい

チェンソーマンの魅力を伝えていく!

こんな人におすすめ!

  • 頭のおかしい作品が読みたい!
  • とにかく刺激を求めている!
  • 性癖のあふれ出る作品が好き!

頭が溶けそうな作品です。

こんな話を描ける作者の顔が見てみたいよ、と思ってしまうような作品を読みたい方にはぜひともおすすめです。

進撃の巨人の作者・諌山創もいっています。

80点の作品より、マイナス200点でも、自分の内面が存在する作品に価値がある。自分の中にある「変態性」を隠さずに表現して欲しい

あらすじ

悪魔のポチタと共にデビルハンターとして借金取りにこき使われる超貧乏な少年・デンジ。ド底辺の日々は、残忍な裏切りで一変する!! 悪魔をその身に宿し、悪魔を狩る、新時代ダークヒーローアクション、開幕!(集英社HPより)

あらすじの見てくれはなかなかにバトル漫画感ですね。

実際にバトル漫画ですし、めちゃくちゃ面白いですし、これは異次元だなと思います。

あらすじも本物ですが、惑わされてはいけません。悪魔みたいな漫画です。

もちろんめちゃくちゃいい意味です。

主人公の性格、チェンソーマンのデザイン、ジャンプ作品とは思えないグロテスクさ、キャラほぼ全員が頭おかしいところがめちゃくちゃよかったです
あと11巻で一区切りがつくところも普段漫画をあんまり読まない自分にはとてもちょうど良かったです(Amazonレビューより)

おすすめPoint!

  • デンジのアホさとマッチする話のいかれ具合
  • テンポのいい進行
  • マキマさんの異常さと人たらし感

デンジのアホさが愛せるアホさ加減です。

なんか主人公のデンジがアホだからイかれた状況が何とかなっているというか、なんともなっていないことが楽しくなってきてしまいます。ハッピーです。

話も11巻で一区切りつくのでいいペースだと思います。

あとは、デンジとそのほかのキャラを飼いならすマキマさんの人たらし感と、やばさですかね。

関わるとドロドロしそうだな~と思いながらも関わってしまう感じがとてもよくわかる・・・

不気味な魅力があります。・・・・いいです。

類似マンガ

  • 東京喰種
  • 呪術廻戦
  • 寄生獣
  • ドロヘドロ
  • グレイプニル

【東京喰種】

世界観や主人公の状況など結構近いかなと思います。

※後で書きます

【呪術廻戦】

vs悪魔(呪霊)である対立とダークさが似てます。

【寄生獣】

突如現れた寄生獣にパニックになる様子を描いているので対立という感じではないですが雰囲気は似ています。

※後で書きます

【ドロヘドロ】

話のイかれ具合が似ています。チェンソーマンのイカれ具合が好きなら気に入るかもしれません。

※後で書きます

【グレイプニル】

境遇が似ていることと、チェンソーマンと同じ時期に試し読みしたので、漠然と似ているなと思った次第です。

※後で書きます

こちらで詳細に紹介しているのでよかったら読んでみてください!

もと店長のひとりごと

なかなかイかれポンチな漫画だな~と思います。チェンソーマンが話題になったときに、作者の藤本タツキ先生の前作のファイヤパンチも少し話になっていた気がします。あとはさよなら絵梨もそうですね。この2つはまだ読んでいないので、読んでみたいなと思います。藤本タツキ先生の描くものはどうやらどれもぶっ飛んでいるらしい?ので読んでみてチェンソーマンとの違いや感想をお伝えできればいいなと思います。表紙の色使いもいいですよね。なぜあの色の使い方ができるのか。漫画家ってどこまで勉強しているのでしょうか。勉強のたまものなのか、感覚として持っているのモノなのかはわかりませんが。
中身の衝撃さだけ頭に残っていて詳細な内容を全然覚えていないのでふんわりとしたひとりごとになってしまいましたので、2周目を読んできます。今回はこの辺で。

アンチコメントに反論していく

アンチコメントに反論していきますが、別にアンチコメントが嫌いなわけではありません。
多様性大事
とはいえ、人が傷つくようなのはよくないなと思うので、まあいい気分で読めたらいいなということでス。
Amazonのレビューから持ってきます。

チェンソーマンもかなり高評価です。

ファイアパンチから見てましたが正直微妙です。ジャンプじゃなく青年誌にいてくれた方が絶対売れると思います

そんな感じがします。少年誌の方がどうしても読者の絶対数が多いので話題になりやすいとは思いますが、青年誌でもよさげなダークさですね。

紙で買って読みましたが、絵の荒さが目立つ目立つ。
キャラの線が崩れてたり、背景も白抜きでろくに描かれず、見るに耐えません。まぁ背景は描かない方がいい時もありますが、この作者は明らかに手抜き目的でのそれが目立ちます。

絵が汚いという意見はまあまあありました。

いや~漫画家のことはよくわかりませんが、時間かければ綺麗に描けると思うんですよね。ペースの速さをとっているだけで。

まあ等価交換でしょうからしょうがないです。少年誌はペースが速すぎて集めている読者としてももう少しペースを落としてもらってもいいんですけどね。

作者を病気にさすな。

バトル描写の構図が下手で何をやっているのか分かりにくく、
不死身で何でもありなのはつまらないと感じた。
また、変な表情のキャラばかりで魅力がなく主人公は性格が
いい加減すぎると思った。

ときどき自分がとてつもなくアホなんじゃないかと思うことがあります。

バトル描写に違和感すら感じませんでした。キャラクターもデンジはアホで愛せるし、パワーちゃんも可愛いし、いいな~と思っています。

デンジのいい加減さなんてめちゃくちゃいいキャラしていると思っています。

まあ趣味趣向の問題ですかね。

と、いい評価も見ていきます。

やばいほんま前頭葉やられたマジでやばいすぐ買え今読め
ほんとにやばい

壊れました。

完結したと聞いたので全巻買って読みました。通しで読んだほうが面白いと感じました。
引き伸ばすタイプのストーリーと違ってはじめからシナリオが決まっていてそこに向かって必要のない要素、隠すべき要素はわざと書かないようにしているんだと思います。
こういうの好きです。どちらかといえば小説や映画の手法に近いんじゃないでしょうか。連載で見るより単行本に向いてます。

確かに蛇足がない感じがします。
話がちゃんと進んでいくの良いですよね。

チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!チェーンソーマン最強!

みんなアホになってきて楽しい。

似ている漫画が気になる人はぜひこちらも読んでみてください!

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