タイトル ドクターストーン
著者 著者:Boichi/原作:稲垣 理一郎
出版社名 集英社
ISBN 9784088811840
既巻 26巻(2022年7月4日発売)
刊行状況 完結
ジャンル SF×サバイバル
おすすめ度 ☆☆☆☆★
ひとこと! へぇ~なるほど~すげえな~ってなります。
なんかわからんけど読み進めてしまった。面白かったです。
ドクターストーンの魅力を伝えていく!
こんな人におすすめ!
- サバイバル漫画が読みたい!
- モノってどうやって作るのか見てみたい!
- 知的好奇心がくすぐられる漫画が好き!
文明がなくなった世界で一からモノづくりを始めよう!というのがコンセプトの作品です。
そのため、何もなかった時代の衣食住の進化を科学とともに追うことができます!
それだけではなく、バトル展開もあります!!!
進化しすぎてしまった現代の科学技術の原理を知るのはなかなか難しいですが、この漫画を読むといろんなものの原理がなんとなくわかって面白いです!
あらすじ
一瞬にして世界中すべての人間が石と化す、謎の現象に巻き込まれた高校生の大樹。数千年後──。目覚めた大樹とその友・千空はゼロから文明を作ることを決意する!! 空前絶後のSFサバイバル冒険譚、開幕!! (集英社より)
めちゃくちゃ兆速で人類誕生から現代までの科学の力を見ることができます!
もちろん、科学と呼ばれ始めるのはだいぶ後の話ですが、どうしたらものを長期保存できるのか、どういうもので獲物を捕らえるのが効率がいいのか、こういったことも科学の力で解決できます。
作り方のロードマップなんかも簡単に載せてくれるので、こういう感じで作っていくんだというのがわかって面白いです。
おすすめPoint!
- 科学に興味が持てる!
- バトル展開もあるから面白い!
- マンガを読みながら学ぶことができる!
一番の魅力は、楽しみながら科学を体感できる点です!
今暮らしている生活に至るまでどのような過程を経てきたのかが、大まかにわかります。
それだけではなく、バトル要素も楽しめます!
もちろん、科学を駆使したバトルで夏休みの自由研究のような面白さがあります。
楽しみながら科学に触れることができるのはいいですね。
類似マンガ
- はたらく細胞
- ソウナンですか?
【はたらく細胞】
※後で書きます
【ソウナンですか?】
※後で書きます
もと店長のひとりごと
失礼かもしれませんが意外と面白かったというのが感想です。
一から文明を作るってどういうこと?と思っていました。しかし、ちゃんとまとまっていて驚きました。もちろん科学でのクラフトもそうですが、ストーリーとしても文明がまだ確立していないからこその対立があって、そこからのバトル展開があります。
入れるべき要素がストーリーの中にしっかり組み込んであって、それが多少、文明というか科学の発達が早すぎるところはありますが、うまくかみ合っていて読んでいて楽しかったです。
ストーリーの進行速度は漫画ならこれが適切な早さかなと思います。26巻で完結させてくれているあたりもちょうどいい気がしますし、作品としても、作品を上手に売るという側面にしてもいい塩梅だなと思いました。
こういう戦略的な感じの漫画はいいですね。では、今回はこの辺で。
アンチコメントに反論していく
アンチコメントに反論していきますが、別にアンチコメントが嫌いなわけではありません。
多様性大事。
そもそも、的を射ている意見も結構あります。
とはいえ、人が傷つくようなのはよくないなと思うので、まあいい気分で読めたらいいなということでス。
Amazonのレビューから持ってきます。
あんまし批判的なコメントないですね。92%が高評価です。さすが。
ん~化学じゃなくて科学だと思うので若干論点が違う気がします。
確かに化学なら物質の性質とかをやると思いますが、科学なのでクラフトして、効果を体験するみたいなのが近いです。
そう考えると普通に楽しいし面白いと思います。
なんで星1なんでしょうね・・・
絵の好みはあるでしょうけど、そんなにストーリーわかりにくいかなあ。
みんな石化して文明がなくなったからまた作っていこうって話で普通に単純な気がします。
と、低評価はこの辺にして高評価も見ていきます!
いいですね。ザ・こういう意見が欲しかった。
Science Technology Engineering Mathematics でSTEMです。
勉強に楽しさは重要ですからね。ぜひはたらく細胞と一緒に置いてくれるといいと思います。
よろしければこちらも
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