タイトル ブル―ロック
著者 原作/金城宗幸 漫画/ノ村優介
出版社名 講談社
ISBN 9784065134009
既巻 21巻(2022年10月17日発売)
刊行状況 連載中
ジャンル スポーツ
おすすめ度 ☆☆☆☆★
ひとこと! サッカー×デスゲーム⁉
高校サッカーなのに高校サッカーじゃない!これはなかなかに面白い。
ブルーロックの魅力を伝えていく!
こんな人におすすめ!
- アツいサッカー漫画が好き!
- のし上がっていく姿が見たい!
- 一味違うサッカー漫画が読みたい!
高校サッカーだけど、高校サッカーじゃないのがポイントですね。
負ければ終わりだからこそのアツい展開に魅せられてしまいます。
いろんなサッカー漫画を読んだけど、ちょっと違った漫画も読んでみたいという人におすすめです!
あらすじ
2018年、W杯。日本代表は無残に散った。
今大会もベスト16止まり…。アジアでは強豪? 組織力は世界レベル?
そんなことは、もう聞き飽きた! 課題は、絶対的な「エースストライカー」の不在。
悲願“W杯優勝”のために、ゴールに飢え、勝利に渇き、試合を一変させる革新的な“1人”を作るべく、日本フットボール連合は300人のユース年代の選手達を招集する。
まだ無名の高校2年生・潔世一は、己のエゴを以って299人を蹴落とし、最強のエースストライカーの道を駆け上れるか!?
登場人物、全員“俺様”! 史上最もイカれたエゴイストFWサッカー漫画、ここに開幕!!
(講談社コミックプラスより)
高校生一を目指すのではなく、世界一のストライカーを作りだすという趣旨の漫画です。
なので、集められたのはフォワードのみ。
デスゲームの始まりのような幕開けになりますが、負けたら終わりの臨場感もありとても面白いです。
おすすめPoint!
- 高校サッカーなのに高校サッカーじゃない!
- 疾走感のあるキャラクター!
- 緊迫感のあるハラハラする展開!
高校生のサッカー漫画ではあるのに、青春サッカーじゃないところが少し特殊ですね。
主人公たちは、青い監獄(ブル―ロック)という施設に閉じ込められて、負けたら終わりの試合を繰り広げていきます。
負けたらそこで、帰宅。以降の選考は受けられない。そんな感じで最強のエゴイストを育成することを目的にしている連合によって集められた高校生たちのサッカー物語が始まっていきます。
画の疾走感が半端ないです。汗って芸術なんだって思うくらいには走ってますね。画が。
この画があるから、デスゲームっぽい雰囲気がより醸し出されるとともに、それでも高校サッカーであるという事実を作り出せている気がします。
2022年アニメ化決定!DAYS、アオアシに引き続き楽しみにしてます。
類似マンガ
デスゲーム要素のあるサッカー漫画はほとんどないので、主人公の特徴が似ている漫画を選んでいこうと思います!
・ストライカー気質
・俯瞰系の能力
・スポーツ漫画
こんな感じで見ていきます。
- アオアシ
【アオアシ】
※あとで記事書きます
もと店長のひとりごと
緊迫感とか、高揚感とか、強い感情が画にあらわれてるところがいいところですね。部活もののサッカー漫画を読み飽きてちょっと変わった漫画が読んでみたいという人におすすめです。あとは、キャラクターをカッコよさで立ててる気がしますね。人間性とか、何かそういうキャラクターの立て方ではなくて、カッコよさでもっていってる感じ。これに関しては賛否がありそうな感じはします。でも、こういう漫画があっても面白いですよね。
サッカー漫画って、過程とか頑張りとかの先にある試合での勝利がいいみたいなところがある気がしますが、この漫画は良くも悪くも試合の一点のみの美しさにこだわっているような感じを受けました。だからこそのコマの芸術性みたいなのが湧くんだろうなとも思います。
ほんとに画に関しては汗のしぶき一つとってもかっこいいですし、フォームとか、表情とかがきれいですごいです。こういう少年漫画もありだなって思った今日この頃でした。
ちょっとだけ疾走感をお届け。
アンチコメントに反論していく
アンチコメントに反論していきますが、別にアンチコメントが嫌いなわけではありません。
多様性大事。
そもそも、的を射ている意見も結構あります。
とはいえ、人が傷つくようなのはよくないなと思うので、まあいい気分で読めたらいいなということでス。
Amazonのレビューから持ってきます。
人気な作品ほどいろんな意見があるものです。
そんなもんだと思います。
ん~なんとも言えないですけど、日本人の文化や気風は関係あると思いますけどね。
能力や采配、練習方法に日本人らしさが出ることもあるでしょうし。
もちろん、性格が同じなわけはないと思います。だから、海外で活躍できる人もいます。サッカーだけではなく、バスケやそのほかのスポーツでも。でもそれは個人の能力が高かったからで、日本をチームとして見るとという側面はある気がします。
まあ研究してるわけではないので、そういう事実があるのかわかりませんが。
奇抜な作品は難しいですね。
ん~、まあ人を悪く言うのはよくないですね。
・・・いや~確かに人を悪く言うのはよくない。
この事実だけは反論しようがないかもしれません。
気を取り直して、高評価も。
人を悪く言うのはよくないに引っ張られすぎてます。
疾走感あるし、アツいし、面白いんです。
DAYSもいいですが、ブル―ロックもいいですよね。
全く違う視点だし、主人公も違うタイプですがどちらもアツくなります。
攻めた意見ですね。
確かに気になった人は実際に読んで判断してほしいと思います。
ちょっとだけキャラクター紹介
主人公・潔世一(いさぎよいち)
”ブル―ロック”には致命的な
エゴイズムが足りない主人公。
いや、もちろんどんどんかっこよくなっていきますけどね?
試合に入った時のスイッチが切り替りがよすぎる。
これが、王道のカッコよさだなって感じ。
蜂楽廻(ばちらめぐる)
推しです!!!
ドリブルが得意で自由
蜂楽くんがボールを持った時の期待度といったら。
見てるだけでわくわくする
ボール運びと
性格に楽しさがにじみ出てる
から好き。
裏表がなさそうなところも
個人的高評価ポイント。
千切豹馬(ちぎりひょうま)
2番目の推し。2番目ってなんや?
可愛い顔して途中から豹変するの好き。
足を武器にして戦うスタイル
最初はやる気なさそうだったのに、とあるきっかけで覚醒した。
なんかわからんけど、無性に好きなんだよね千切くん。
優しさが滲み出てるからかな。
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