【花野井くんと恋の病】恋を知らない女子と愛が重め男子の純情ラブコメ!

タイトル  花野井くんと恋の病
著者    森野萌
出版社名  講談社
ISBN    9784065114698
既巻    11巻(2022年8月12日発売)
刊行状況  連載中
ジャンル  恋愛×学園
おすすめ度 ☆☆☆☆☆
ひとこと! 重くたって、分からなくたってきっと恋。

もと店長
もと店長

どっちの恋の受け止め方も素敵でこの先もずっと見ていたい作品です!!!

花野井くんと恋の病の魅力を伝えていく!

こんな人におすすめ!

  • 一途な作品が読みたい!
  • ヒロインにべたべたな主人公が好き!
  • ゆっくり進む空気感が好き!

静かに歩み寄っていくふたりを追いかけていく感じの漫画です。

主人公の花野井くんは、愛が重くて、ヒロインに超べたべたです。
だけど、本当に好きだから、強要するんじゃなくて、互いのことを少しずつ知りながら近づきあってくれます。そこがいいっ・・・

そして、周りを寄せ付けない花野井くんが少しずつ変わっていく姿もいい・・・

あらすじ

高校1年生の冬、隣のクラスの花野井くんに何気なく傘を貸したのがきっかけで、「僕と付き合ってください」と告白されてしまった日生ほたる。
好きな子のためならなんでもしてあげたい花野井くんに戸惑ってばかりだけど、恋する気持ちを知りたいほたるは期間限定の「お試し」で付き合うことになって……!? 
『おはよう、いばら姫』の森野萌最新作は、恋を知らない女子×愛が重すぎる男子の初恋ピュアラブストーリー!(講談社コミックプラスより)

好きな子には尽くしてあげたいタイプの花野井くん。一方で、恋に疎くて付き合うということにピンと来てないほたるちゃん。

きっと、このふたりだから綺麗な距離感で関係性を進めることが出来るのでしょうね。

互いを尊重しつつ、一歩一歩進んでいく関係がうらやましいです。

個人的にはタイトルにもなっていてとにかく愛が重い花野井くんよりも、それが花野井くんなのだと普通に受け入れてお互いの着地点をちゃんと模索していくヒロインのほたるちゃんがこの作品の支点になっていて、人間的にもすごく魅力を感じます。(Amazonより)

ほたるちゃんの包容力というか、心の広さは確かにすごいですね。

受け入れてくれるから安心して変わることが出来る感じはすごく素敵です。

おすすめPoint!

  • 一途な花野井くんがカワイイ
  • 花野井くんが心を許していく過程がたまらない!
  • 互いを想う気持ちが尊すぎる

とにかく!
花野井くんとほたるちゃんが可愛すぎる・・・

抱きしめたいって思ってるふたりとか微笑ましすぎる。

そんで、ほたるちゃんが花野井くんを受け入れてくれることで、花野井くんが徐々にほたるちゃん以外にも心を許すようになっていく感じも最高にいいです!

ほたるちゃんに一途すぎる花野井くんが、可愛いほたるちゃんに顔が真っ赤になるところとか、可愛すぎる・・・

これこそが尊いということかもしれない。

類似マンガ

  • モブ子の恋

【モブ子の恋】

ヒロインの子の性格とか人物像が似てます。

もと店長のひとりごと

互いにゆっくり歩み寄っていく系の恋愛漫画いいですよね。僕が読んだ中で、似てるなと思ったのはモブ子の恋くらいかなと思います。少女漫画はほとんど読まないので、あんまり似てる漫画が思いつきませんでした。何かあればぜひ教えてください!
読む前からすでに1巻の表紙が好みすぎて確実にはまると信じていました。そして、案の定ハマりました。
何がいいってこんなにかっこいい花野井くんが、ヒロインのほたるちゃんをべたべたに好きで仕方がないところですね。そのうえ、ほたるちゃんから愛情表現されただけで、恥ずかしさを隠しきれない花野井くんはやはりかわいい。
そんで、ほたるちゃんの人としてのでかさに僕までの安心してしまう。相手に好きでもらっている自分をきちんと大事にできているところがいいです。
と、本当はこの熱をおすすめPointのところとかにかくべきではあるんですが、身構えて書こうとするとなかなか思いつかないもので。
フランクにかけるここの部分が一番語れたりしてしまう。少しでも面白いと思ってくれると幸いです。今回はこの辺で。

アンチコメントに反論していく

アンチコメントに反論していきますが、別にアンチコメントが嫌いなわけではありません。
多様性大事
そもそも、的を射ている意見も結構あります。
とはいえ、人が傷つくようなのはよくないなと思うので、まあいい気分で読めたらいいなということでス。
Amazonのレビューから持ってきます。

今回は批判的なコメントを見過ごすことが出来ないかもしれません。

一巻しか読んでいませんが、正直愛が重くて気持ち悪かったです。少女漫画だからしょうがないですが、イケメンだから許されるんでしょう、としか思いませんでした。

いや、そこがいいんじゃん、そんで少しずつ愛し方が変わっていく感じがいいんじゃん、分かってないな~と思うのは僕だけでしょうか。

花野井くんの過去を知ってほしいし、ほたるちゃんの懐の深さを見てほしいし、重くても健全に進んでいける彼らを見てほしいものですね。

「花野井くんの(恋の)病」の話かと…。これからホラー展開かと思わせる、執着ぶり。これは恋の話なのか、心の病の話なのか、、、

重いのが嫌いな人が多かったです。

社会の心の浅さを見ているような気がします。
精神的におかしいとか、執着しすぎとか、重すぎとか、突き放すような言い方で寂しくなってしまいますね。

不寛容さが見え隠れしていて悲しいです。

別に重くてもいいじゃんね。ほたるちゃんくらい心の広い人間になることを祈るばかりです。


気分が落ちるコメントばかり見てないで、いい意見も見ていきましょう!!!

感じる…花野井くんから可愛いシュガーコーティングに包まれたタール味のグミみたいな闇を感じるで…!(☆☆☆☆☆)

花野井くんの魔性の魅力ですね。

深い沼にはまってしまいそうな魅力がありますよね。
その沼を雨上がりの水たまりくらいに見ていそうなほたるちゃんもまた魅力的な人です。

互いにほどよく中和していっている感じがいいです。

恋を知ろうとするほたるちゃんを見守る花野井くんと、一途すぎてとにかく愛が重い花野井くんにまっすぐ向き合うほたるちゃんが、お互いの考えや価値観の違いをちゃんと話し合ってひとつひとつゆっくりしっかりと近づいていく姿にとても癒されます。

そうそう!

ぜひともお友達になりたいと思います。

どうでもいいですけど、漫画の話するときってどのくらいの熱量で話していいか難しいですよね。基本僕は、あんまり突っ込んだ話はしません。
だから、あんまり話しできる人が増えない・・・

表紙買いしました。
読んでみるととても可愛らしく胸がギュッとなりました。一途が行き過ぎてから回ってる男の子も、それを一歩離れたところから感じ、そのから回った好意を受け入れてあげる女の子も両方可愛いです。
今後の展開を楽しみにしております。

それです、それです!

もう僕とじゃなくてもいいので、さっきのコメントの子と友達になってあげてください。

お時間ありましたらこちらもぜひ!

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